今回入荷したのは、銀葉種で葉っぱが太いタイプの中型サイズのものですね(*^^*)

ここでちょっとスパニッシュモスちゃんについて紹介しまっす＊

学名 Tillandsia usneoides

科・属名パイナップル科・チランジア属

英名 Tillandsia usneoides

Spanish moss

原産地北アメリカ～南アメリカ

開花期不定期

花の色緑

別名スパニッシュモス

サルオガセモドキ

スパニッシュモスちゃんは、一般的にはウスネオイデスと呼ばれることの方が多いみたいですね(*´∀｀)

私はスパニッシュモスの方が響きが何となく可愛いので、スパニッシュモスで呼んでます笑

パイナップル科・チランジア属に分類される常緑性の多年草です。銀色がかった緑色の細い葉をたくさん茂らせ、草丈は30～50cmに生長します。葉っぱの表面は細かい毛で覆われているので、エアプランツの仲間の中でも特に乾燥に強いとされています。

原産地では電線などの高い場所に着生し、生育が旺盛でどんどん大きくなるので、宅急便の詰め物などに利用されるみたいです( ゜oﾟ)！

なんてぜいたくな。。。笑

あまり目立ちませんが、主に春に香りのよい小さな花を咲かせます。

と、まぁこんな感じでしょうか(^ 。^)

育て方のポイントとしては、適度に湿度があり、風通しのよい明るい日陰で育てるのがポイントです。直射日光に当たると、葉っぱが焼けて枯れてしまいます。また、エアコンなど乾燥した風が直接当たらない場所で育ててあげて下さい。

直射日光の当たらない、日当たりのよい場所に置いておいてあげると、放っておいてもどんどん成長してくれるそうです(^^)

＊水やり、肥料の与え方＊

スパニッシュモスは、昼間は水分の蒸発を防ぐために気孔を閉じています。そして、夜になると気孔が開き、空気中の水分を吸収します。この習性から、週に1～2回を目安に、夜になったら霧吹きで水を吹きかける「ミスティング」をしましょう。

根元の株の部分に、水が溜まらないよう、しっかりと水気を切るのもポイントです＊

また、よくネットなどでスパニッシュモスを月一回の頻度でそのまま数時間水に漬け込むソーキングというのを見かけますが、ホームセンターや量販店などであまり植物に対して手入れがされておらず、乾燥が進んでいて緊急時の時などに有効なのだそうです。

必要以上にソーキングを行っていると、葉っぱの周りを覆っているせっかくの美しい銀色の毛がどんどんハゲていってしまいます(((゜A ゜;))))

肥料は、生育期の春と秋の夜に、月に1回薄めた液体肥料をミスティングの代わりに与えます。

2016.04